アウトプットな毎日

インプットからアウトプットへ。忘備録として。そして文章が書きたくて。

死刑にいたる病

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櫛木理宇(くしきりう)さんの小説

監督 白石和彌

主演 阿部サダヲ、岡田健史

映画化されるとのことで、早速読んでみた!

 

白石監督作品は

凶悪

日本で一番わるいやつら

彼女がその名を知らない鳥たち

孤狼の血

ひとよ

等見てます。

結構見てるな。

 

岡田健史さんは、

大河「青天を衝け」でかなり長めの死に様をみせてくれたイケメンですよねー

ニュースなどでもちらほらとお名前をお見かけしますが若いのに気概があるといった感じでしょうか。

 

そして!

阿部サダヲファンとしては

やっぱり原作からでしょう。

しかし私の場合、かなり遅れてきた阿部ファン…

いだてんのまーちゃんから。

宮藤さんのドラマはとりあえず見なきゃで見てたら阿部さんにハマったというね。

なんだろ、あの身のこなしとか、素性がわからない感とか、色白なところとか、、

かなりうまく言えてませんが。

ゼッタイ舞台!と思ってますがこのご時世行けてません。

ていうか、大人計画の舞台なんてチケットとれる気がしないし。

「フリムンシスターズ」は配信で見ました!

でもやっぱり生で見たいと思う今日この頃。

 

https://yahoo.jp/-jFW26

楽しみですねー

 

小説の内容は、

殺人罪で拘留中の男から大学生に手紙が届く。

鬱屈とした学生生活を送る大学生はなぜ自分なのかわからないまま手紙を読む。

それはかつて地元でパン屋を営んでいた男で大学生が小学生のころ交流のあった男からの手紙だった。

殺人で死刑は確定している男が、1件だけは冤罪だから調べてほしいという。

大学生はいぶかしみながらもこの男に会い、どんどんこの男のペースに嵌っていく。

 

といった辺りでしょうか。

小説のレビューと見せかけた阿部サダヲ推しなので。

 

ラストはすがすがしいほどにイヤミスです。

何度も読み返したくらい。

もちろん、ネットにあふれる皆様の書評も参考にさせて頂きました。

待ち遠しいです!