エターナル★サンシャイン
最近のジムキャリー(マイ)ブームからの何度目かの鑑賞
こんなにいい映画だったかなぁ
エターナル★サンシャイン
2004年公開
監督:ミシェル・ゴンドリー
脚本:チャーリー・カウフマン
いつものジムキャリーを封印させられ撮られたという今見ると大変エモい2004年公開のエターナルサンシャイン
恋愛の始まりと終わりを描く作品はたくさんあるし
失って気付くよね、というこれまたありふれたテーマを描いた作品も多いけど
こんなへんてこりんな見せ方をしてるなんてすごい!
だからアカデミー脚本賞なのか
登場人物がそれぞれ傷ついていて心がえぐられるようなんだけど
それと同時に
ちゃんと幸せだった日々もあったんだとちゃんと見せてくれる
登場人物が全て愛おしい
ケイトウィンスレットのアブナさは許容範囲にしろ
ボサボサ頭でせつない若いからか色気がまだ感じられないマークラファロ
やっぱりお目目くりくりのイライジャウッド
いい役でしたねーのキルスティンダンスト(せつなさのトップ)
なんといってもジムキャリー!実年齢のまま3歳児を演じる所でいつものジムみを出し、ファンの胸をなでおろさせ、しかしあのギャップ感、実生活でモテるに違いない!
絵作り、色味もホント綺麗でした
回想シーンでの1970年代のキッチンや調度品の感じ、
突然海沿いにベットごと飛ばされるあのシーン
恋愛の始まりを見せる氷の上で二人が寝ころぶシーン、氷割れかけ!