愛媛国際映画祭
「愛媛国際映画祭」行ってきました。
2年前は(2019年1月)
道後の商店街に役所広司や宮本信子や斉藤工や大根仁監督が来ていて、
人力車に乗ってレッドカーペットならぬ道後商店街を練り歩くという様(カオス!)を
動画に撮ったのを思い出しました。
まさにコロナ前でした。
今年の映画祭も9月の予定が12月に延期になりましたが、無事行けて良かった。
見たのは
「わが兄はホトトギス」
以下公式HPより抜粋
若き晩年、病床の子規を描いたTVドラマを特別上映
子規が晩年を過ごした鶯谷の子規庵が舞台。
随所に画面に出てくる子規の俳句、短歌、日記がとても効果的。
「三千の俳句を閲し柿二つ」
この句など、ただ読んだだけでは意味がわかりにくかったのですが、
ドラマの中では、
「壮絶な病の中、美味しそうな柿を食するのは、
壮絶な数の俳句を閲(けみ)し(推敲かな?)た後。」
というのがよくわかります。
その他にも有名な「春や昔十五万石の城下かな」とか
絶筆三句など。
ほほーとうなりながら全編見てました。
上映の後は子規記念博物館の館長、竹田さん(お着物素敵でした)、
も、
早坂さんの手腕によるところが大きいとおっしゃっていました。
南海放送の社長さんなどという普通にめったにお目にかかれない方にも会えて、なんだか得した気分でした。
トークイベント中に書きなぐったメモを載せときます。