アウトプットな毎日

インプットからアウトプットへ。忘備録として。そして文章が書きたくて。

拝啓 坂元裕二様(ユリイカ完読致しました)

f:id:qqh72ayg:20210925193833j:image

2021.2号のユリイカ

特集 坂元裕二

 

読み終わるのが惜しくてちびちび読んでました。

あー

私が坂元裕二(敬称略)を坂元裕二ととらえて関わるようになったのはいったいいつからなんだろう。

 

多分見たドラマ

1989 同級生

1991 東京ラブストーリー

2007 わたしたちの教科書

2008 太陽と海の教室

2010 Mother

2011 それでも生きてゆく

2013 最高の離婚

2013 Woman

2015 問題のあるレストラン

2016 いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう

2017 カルテット

2018 anone

2020 リモートドラマ L iving

2020 スイッチ

2021 大豆田とわ子と3人の元夫

 

映画

2021 花束みたいな恋をした

 

このユリイカを元に私が見たであろうドラマと映画をあげてみた。

 

やっぱカルテットかなぁ⁈

坂元裕二のドラマ、始まりますよ!

いいですか?的なことは。

かなり遅いんです。

最高の離婚とかかなり話題になってけど、あまり記憶がない。そうかと思えば、問題のあるレストランはかなり入れ込んで見た。

 

やっぱり満を持しての

映画「花束みたいな恋をした」

なのかもしれない。

 

やっぱり、言葉を浴びにいってると思うんですよね。

坂元節というか。

その色が濃くなったのは最高の離婚

比較的重いテーマ(ウーマンとかマザー)でも見受けられるんだけど

薄れる感じがする。

みんな大好きカルテットのから揚げ理論のくだりとか。

 

とはいえこの本を見て見返した、

「Woman」における主人公の満島ひかりと同僚役の臼田あさみ(最高!)の会話における、微妙な距離感のある他者との会話が秀逸すぎて好きです。

親しみのある敬語?「〇〇さんってぇ、〇〇じゃないですかぁ?」みたいな。

あー うまく言えない。

どの作品を見ても、これこれ!っていう場面が出てきますよね。

それに触れたくてあなたを追うのかもしれない。

ちなみに今は「わたしたちの教科書」を見返し中。

 

このユリイカには坂元さんについていろんな人が語っています。

演者、仕事仲間、学生など。

 

舞台については残念ながら見られていません。

ご時世もありますが、

次の機会があれば絶対見に行こうと思ってます。