2021.2号のユリイカ
特集 坂元裕二
読み終わるのが惜しくてちびちび読んでました。
あー
私が坂元裕二(敬称略)を坂元裕二ととらえて関わるようになったのはいったいいつからなんだろう。
多分見たドラマ
1989 同級生
1991 東京ラブストーリー
2007 わたしたちの教科書
2008 太陽と海の教室
2010 Mother
2011 それでも生きてゆく
2013 最高の離婚
2013 Woman
2015 問題のあるレストラン
2017 カルテット
2018 anone
2020 リモートドラマ L iving
2020 スイッチ
2021 大豆田とわ子と3人の元夫
映画
2021 花束みたいな恋をした
このユリイカを元に私が見たであろうドラマと映画をあげてみた。
やっぱカルテットかなぁ⁈
坂元裕二のドラマ、始まりますよ!
いいですか?的なことは。
かなり遅いんです。
最高の離婚とかかなり話題になってけど、あまり記憶がない。そうかと思えば、問題のあるレストランはかなり入れ込んで見た。
やっぱり満を持しての
映画「花束みたいな恋をした」
なのかもしれない。
やっぱり、言葉を浴びにいってると思うんですよね。
坂元節というか。
その色が濃くなったのは最高の離婚?
比較的重いテーマ(ウーマンとかマザー)でも見受けられるんだけど
薄れる感じがする。
みんな大好きカルテットのから揚げ理論のくだりとか。
とはいえこの本を見て見返した、
「Woman」における主人公の満島ひかりと同僚役の臼田あさみ(最高!)の会話における、微妙な距離感のある他者との会話が秀逸すぎて好きです。
親しみのある敬語?「〇〇さんってぇ、〇〇じゃないですかぁ?」みたいな。
あー うまく言えない。
どの作品を見ても、これこれ!っていう場面が出てきますよね。
それに触れたくてあなたを追うのかもしれない。
ちなみに今は「わたしたちの教科書」を見返し中。
このユリイカには坂元さんについていろんな人が語っています。
演者、仕事仲間、学生など。
舞台については残念ながら見られていません。
ご時世もありますが、
次の機会があれば絶対見に行こうと思ってます。