第39回ワイズ句会
私の3句
月白よもう少しだけ待ってみる
生存を確認赤い鶏頭花
先端で一房枯れる濃竜胆
今月は割と出やすくて他にも何句かあったのですが、
どれもこれもピンとこないという感じでした。
鶏頭の句は、鶏頭の花が手芸のフェルトのみたいで触って確かめた、本当に植物なの?という具合を詠んでいます。
わかりづらいですね。
鶏頭で調べてるとき気になった俳人が。
細見綾子さん
「鶏頭を三尺離れもの思ふ」
「うどん屋にコスモス味噌屋には鶏頭」
〇〇には〇〇、〇〇には〇〇
みたいな句、よく見かける気がする。
いいなあ。詠んでみたい!
暇なときに昔の句会のアーカイブを読み直しています。
去年の3月から始めて、
5月に 萬翠荘(ばんすいそう)
6月に 庚申庵(こうしんあん)
7月に 道後商店街→伊月庵(夏井先生に初めてお会いすることができた!)
10月に 三津浜
11月に 子規堂
と、計5回吟行に行っています。
コロナのこともありますが、
少人数なら大丈夫な気もするし。
誰かお誘いしてみようと思います。
昨日は9月19日
「子規忌」
でした。
鶏頭の十四五本もありぬべし